こんにちはタロウです。
今回紹介するのはAnkerの「Soundcore Liberty 2」
ワイヤレスイヤホンってなかなか選ぶのが難しいというか、自分に合ったもの・好みのものを見つけるのは難しいと思うのですが、
一応僕が今までで一番いいと思ったイヤホンと比べていきたいと思います。
今使っているのが、
イヤーピースが2種類×サイズ別で付け心地が軽く、5000円を切る最強コスパの「Soundcore LibertyNeo」
音が最高、Air Pods越えの音質が「Soundcore Liberty Air2」です
Ankerの回し者みたいになってるけど本当に色々聞いた結果この2つが良かったんだい!
Soundcore Liberty 2の外観など
Soundcore Liberty 2のケースサイズは2.9 x 1.7 x 2.8 cm
丸みがある形となっているのですが、Sound Core Neoと比べると若干のサイズアップ感があります。
ケースの開け方はスライド方式。
イヤホンは横向きに収納されています、今までのSound Coreシリーズとは違う収納スタイルでなんかかっこいい(笑)
イヤホンを取り出すと側面が青白く光り自動でペアリングが行われます(初回は設定が必要です)
イヤホンを横から見るとこんな感じ
ワイヤレスイヤホンの形って、このような厚みのあるタイプとAir podsみたいなうどんタイプに分かれるんですが、個人的にはこっちの厚みのあるタイプの方が毎回つけ心地がよく、長時間つけても耳が痛くならないので嬉しいです。
付属品
付属品はこちら
ちょっと見づらいですが、右がタイプCの充電ケーブル、右側がイヤーチップ。
イヤーチップは耳のサイズだけではなく、形によっても変更することが可能で、
厳密にはイヤーウィングというパーツらしいのですが、これがイヤホンのフィット感をさらに高めてくれます。
充電はタイプCで行うことができます。
持ち運び時に気になる重量は、ケース+イヤホンで62.6g
イヤホン単体は7.2gでした。
Soundcore Liberty 2の特徴とスペック
Soundcore Liberty 2の主な特徴を紹介します。
aptX対応・ダイヤモンドコーティングによる音質の向上
Qualcomm aptX audio対応によりCD音源のような高品質サウンドを再現。
さらにダイヤモンドコーティングを施したドライバーが透き通った高音域を生み出します。
最大32時間の超長時間再生可能
最大8時間の連続再生が可能。
充電ケースを使えば、最大32時間の連続再生が可能です。
急速充電対応&ワイヤレス充電
先ほどの長時間再生に加え、1.5時間の急速充電対応。
さらに、タイプCの充電に加えワイヤレス充電も可能です。
さらに、わずか15分間の充電で約2時間使用できる急速充電にも対応と一生充電切れが起こらなそうなレベルの電池の持ち具合ですね。
IPX5の防水機能
IPX5防水規格対応、運動時や小雨程度であれば問題なく利用可能。
ちなみにIPX5とは「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」という定義です。
ノイズキャンセリング搭載でクリアな音声通話
ノイズキャンセリングを搭載し、周囲のノイズを除去したクリアな音質で会話が可能です。
Bluetooth 5.0
Bluetoothの企画は最新の5.0。
音飛びが極限まで抑えられており、安定した接続となっています。
HearID機能搭載
HearIDで個人の聴力や好みに合わせた音質に対応。
22種類のイコライザーだけでなく、聴力の診断や好みのイコライザー設定も可能なので自分だけの音にカスタマイズすることができます。
モノラルモード対応
多くのワイヤレスイヤホンは「2つ同時に音楽が再生される」のですが、Soundcore Liberty 2は片方のみで使用することが可能です。
たまーに片方だけイヤホンをつけていたい時っていうのがあるんですよね。例えば、イヤホンで耳が痛くなってしまった時とか、片方の耳を休めながら片方で聞くみたいな。
2つ同時ペアリングのイヤホンだと、片方だけつけておきたいという時に、片方のイヤホンをケース以外の場所に置いておかないといけないんですよね。
これは嬉しい!
再生可能時間:約32時間
製品重量:約70g
防水規格:IPX4(イヤホン本体のみ)
Bluetooth規格:5.0
Bluetoothプロファイル:AVRCP1.6, A2DP1.3, HFP1.7
対応コーデック:SBC / AAC / aptX
充電時間:約1.5時間
再生時間:最⼤8時間(イヤホン本体のみ) / 最⼤32時間(充電ケース使⽤時)
専用アプリ「Soundcore」の使い方
Soundcore Liberty 2には「Soundcore」という専用アプリが用意されています。
Ankerのスピーカーはだいたいこのアプリで設定・カスタマイズが可能です。
アプリの中から、Soundcore Liberty 2を選ぶと
様々なイコライザー(音質の設定)が用意されています。
既存の設定以外にも個別でのカスタムや
聴力テストもあり、
その結果自分に適切なイコライザーをパーソナライズして提案してくれます。
また、イヤホンの操作設定も割り振ることができますのでお好みの設定を探してみましょう。
使用感と音質について
さて、最も重要なのが「音」ですよね。
自分も音のプロではないので、個人的な感想になってしまいますががご容赦ください。
まず聞いてみて一番に思ったのは、全体的な音圧が増して迫力のある音が出ていると感じました。
今までのAnkerのワイヤレスイヤホンは「音が綺麗で低音もまあ悪くない、でもどちらかといえば全体的に高音に偏ってるかなぁ」という感じだったのですが、音がパワーアップしている感じですかね。高音のドンシャリも僕のレベルではほとんど気にならなくなりました。
全体の音圧が上がっているため、全ての音がしっかりと聞き取れるのもGood。
1万円以下なら文句はないですね〜
強いていえば気になった点としては無音時に若干のノイズがあるかなぁ、、、という気がしたので、アマゾンのカスタマーレビューをみたところ、同じような点を指摘している方はいました。
ただ、注意して聞かなければ気にしなければ気にならないし、イヤホンつけてて無音なことってあんまりないと思うので個人的にはそこまで気になりませんでしたね。
その他アマゾンレビュー
他の方で参考になった方のレビューはこんな感じでしょうか。
買い替え需要はあると思うのですが、確かに音の違いは感じられるぐらい進化していましたね〜
まゆずみさんのレビューは超参考になりました↓
自分は文句ないかなーと思いましたが、人によってはホワイトノイズが気になるようで、
全体の星3.9とあまり伸びていませんでした。
その他のアマゾンレビューはこちらからどうぞ
まとめ 音質の向上は確かに感じるが、、、
確か進化を感じたSoundcore Liberty2なのですが、ライトユーザーであれば「Soundcore LibertyNeo」に軍配が上がるかなぁといった感じでした。
いやもちろん1万円以下でこのクオリティは驚きなのですが、「Soundcore Liberty2」が1万円なのに対して、「Soundcore LibertyNeo」は5,000円を切っていて超コスパが良いんですよね。
僕の中ではすでに「Soundcore LibertyNeo」が完成形に近いとこまで来ちゃっていて、
僕の使い方(YouTubeで音楽を聴く)というレベルなら「Soundcore LibertyNeo」でイコライザーをいじれば十分満足できるなぁという感じかな
ただ、1万円以下の予算でギリギリまで音にこだわりたいということであれば、「Soundcore Liberty2」を買うと良いと思います。
たぶん腰抜かします(笑)
今回はこんな感じで!じゃ!
追記:一週間使ってみた結果
一週間ほど使ってみたのですが、耳が全く痛くならないことに気が付きました。
イヤーウィングが大きいからでしょうか?
前言撤回してやっぱり「Soundcore Liberty2」こそが最強だー!!!