こんちはタカハシです。
タイトル通りです。
タカハシ、株、ハジメマス
弊社は会社設立3ヶ月で「6000円」という圧倒的な売上を持つ会社です。
その圧倒的な売上を誇る会社の資金30万を使って株を始める事になりました。
会社として稼いだ金額の50倍の資金を動かす訳ですから手が震えてます。
タカハシと株
ここでは、そんな圧倒的な会社の資金を預かった僕と株の歴史をお話していきましょう。
稼いだ金額の50倍もの金額を任される男なんで、それなりにね
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それなりに・・・・・・
それなりに知識はゼロ!
株とタカハシの歴史について語ろうと思ったものの、生まれてから株には触れた事ありませんので、今この瞬間「株とタカハシ」の歴史がスタートします。
この記事を見てくれた人は、これから訪れるであろう
ビックバンの目撃者になるのです。
ありがとうございます。
タカハシが株を始めるワケ
タカハシが「超」がつくほどの株童貞である事を理解して頂けたと思います。
そんな株童貞の僕が、なぜ株を始める事になったのか?
以下では、僕が株を始める事になった切な過ぎる内情を踏まえお伝えしていこう思います。
社長に言われたから
一言で言えばこれです。
先日、会社にいつも通り出勤すると・・・
なんて思った僕が馬鹿でした。
タカハシ君へ
ご存知かもしれませんが、弊社お資本金は100万にもかかわらず、
3ヶ月経った今売上 6000円
経費 200万円
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−1,994,000円=約200万の赤字という圧倒的な経営難に立っております。
ですので、「自分の金は自分で稼ぐ」というスタイルでやっていこうと思います。
ここに30万ありますので、6ヶ月後には100万にしてください。株式会社たろろぐ 代表 土屋周太郎
P.S.株の本だけ買っておきました。
この後、社長が起きてきたので(株式会社たろろぐの事務所=社長宅)
と確認したところ・・・・
会社の存続は君にかかってる!
ここから「タカハシと株」の歴史が始まりました。
株に興味があったタカハシ
ただ、僕自身、全く株に興味がなかった訳ではありません。
勉強は一切してきませんでしたが、知り合いに株で生計経てている人結構いまして・・・
1ヶ月前、僕と同じ歳で仲良くしてる兼業トレーダーの方とお茶したんですが
とか、渋谷のおしゃれなカフェで言いやがったので
「どんな世界なんだ!?」
とめちゃくちゃ気になってました。
もちろん失敗して、クビ回らなくなった人とかも目にしてきてるので
あくまで余剰資金で!
という冷静さは失っていませんが、同じ歳のトレーダーが見ている世界を、少しでも覗いてみたいという衝動はあります。
将来の為
あとは学生時代に、借金をした事がありまして
「僕はお金の知識がないから、今借金をしてるんだ!」
と自分を責め、学校に行く前に、ひょんな事がきっかけで出会った保険屋さんのところに毎朝通い詰めたんですよね。
学校に登校する前だったので、朝6時半から「お金の授業」を受けてました。
もちろん無料ですよ?
そこではこんな事を教えてくれました。
投資は怖い。株やFXなんて特にダメだ。
ってみんなは口を揃えて言うけど、そんなみんなも立派に投資してるんだよ。
だって銀行にお金預けてるでしょ?あれって立派な投資だよ?
しかも、金利0.02%(当時2014年)で投資してるんだ。
銀行って言っても会社だし、リーマンショックで大企業の社員が次々にクビを切られたように銀行だってわからないんだ。
さっきも言ったけど、銀行も1つの会社だからね。
それに、お客さんが銀行に預けたお金は銀行には残ってないんだ
理解しがたいかもしれないけど、日本国民が1億円A銀行に預けたとするでしょ?
でも今A銀行に1億残ってるか?というと残ってないんだ・・・
なぜだかわかる?
国にお金を借してしまってるからね。
こんなリスクまで抱えて年間0.02%上乗せがないんだよ?
だったら、もっと他のさ、金利が0,02%以上あって、リスクもゼロに近いものに投資した方が、お得じゃない?
短期的にお金を増やす方法は、僕は教えられないけど、しっかり長い目をみればお金をコツコツ増やせるんだ。
だから、投資は絶対にした方がいいよ!
タカハシ君も銀行にお金を預けてるから、既に立派な投資家なんだけどね笑
投資信託でも株でもFXでも、とりあえずやってみな?
お金を銀行に預けているよりよっぽどお得だし、勉強できるからさ。
その時大切なのは、稼ぐ意識じゃなくて守る意識でね!
あくまで余剰資金の範囲でさ!
日本は同じ事を何度も何度も繰り替えすから、落ちても上がるし、上がったら落ちるから心配しないで長い目で見ればいいんだ。
上がって落ちて上がって落ちての繰り返しは、結局プラマイゼロだからさ!
欲を出さなきゃ損はしないよ!
当時21歳の僕に、タダでお金の授業をしてくれた保険屋さんの言葉がずーっと頭から離れなくて
「いつかは!」
と先延ばしにしてたのですが、思わぬ形でチャンスがきました。
まとめ
最後の「将来の為」という章だけ、すんごくマジメに書いてしまいましたが
会社の存続は君にかかってる!
という社長の言葉が全てな訳です。
朝早くから無料でお金の授業をしてくれた保険屋さんとの良い話をした時点で、会社の圧倒的な状況は変わらないのです。
頑張りますタカハシ。
次回の
「株とタカハシ」
もお楽しみに!
※一部フィクションです