みなさん初めまして。《まじまじぱーてぃー》というブログを運営している、クソマジメゲスブロガーのあんちゃです。趣味は下ネタです。
最近わたしは新しく恋愛メディア《らぶまじぱ》を立ち上げたのですが、ここでひとつ重大な問題が発覚しました。
それは、わたし自身が恋愛ご無沙汰状態だということです。このままではせっかく立ち上げたメディアもろとも干からびてしまうと感じたので、恋が芽生えるきっかけを作ることにしました。
夏といえばやっぱり海
恋が芽生えるためには素敵な男性と出会う場所が必要です。その場所とはどこか。
そう、海です。
やっぱり夏の恋といえば海でしょう。
え？ありきたりだって？おまえを日本海に沈めてやろうか。
ということでわたしは早速関東近郊の海へ向かうことにしました。
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わたしが海辺でパシャパシャ遊んでいるところに一人の黒髪ゆるふわパーマ高身長細身のイケメンがやってくる。
「今日は暑いですね」なんて言いながらたわいもない会話が始まる。
「暑いから一緒にかき氷でも食べましょうか」と2人で海の家へ。
話し込んでいたらいつの間にか夕暮れに。
「今日が終わっちゃうのイヤだなぁ」とぼそっとつぶやくわたし。
そしたら黒髪ゆるふわパーマ高身長細身イケメンが「今日はまだ終らないよ。これからでしょ？」とわたしの腕をひっぱってイケメンの車へ。
イケメン「このあとはもっと熱い時間になるよ」
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妄想してニヤニヤしてたらうっかり電車を乗り過ごしムダに時間をかけてしまいました。
到着したのは夕方でした。
でもわたしはまだ諦めません。恋は諦めた時点で終了なのですから。
夏の恋の予感！ついに海へ
海にはどんなイケメンがいるのだろうと胸を高鳴らせ、早足で向かいます。
ここで恋が芽生えたら、わたしの夏の自由研究は25年間で一番の超大作となるでしょう。
ついに海に到着しました。
そこには・・・・・・・・・・
誰もいませんでした。
周囲を見渡すかぎり、人間の影は一切見えません。
ついでに海の家なんか跡形もありません。
わたしはどうやって恋を芽生えさせたらいいのでしょうか。
海に入っても一人。
砂遊びしても一人。
「ここで少したそがれていたら、ゆるふわ黒髪イケメンがやってくるかな・・・？」
やってきません
ちなみに全て一人で自撮りをしているので結構さみしいです。
わたしはおもむろに空を見上げ、ふと感じた。
「そうか。わたしはすでに恋に落ちていたんだ。」
「この広い空と夕暮れにひかりかがやく深い海に。」
夏の自由研究発表
結論：夏の海にはそもそも人間がいない
現場からは以上です。本当にありがとうございました。
この記事をかいたひと
プロブロガー・あんちゃ（@annin_book）
新卒で入った会社を2年で辞め、ブログでメシを食っている。ブログは開設から4ヶ月で37万PV・収益19万円を達成。
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恋愛メディア：最もリアルなレンアイメディア。《らぶまじぱ》
