残業続きの毎日にお別れを告げませんか?
長時間働けば、作業効率は落ち続けますから・・・
弊社が実践するポモドーロテクニック(以下ポモドーロ)とは、短期集中と小刻みな休憩を繰り返す事で、仕事の効率を上げるというテクニックです。
作業時間を短く、休憩時間を頻繁に取る事によって長時間、集中力を保てる言われてます。
「ポモドーロテクニック」という名前だけ聞くとテクニカルな事をやらなくては?
と思いがちですが、やり方はとても簡単!
以下ではポモドーロに関して詳しく説明していきます。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとは、1990年代にフランスの起業家フランチェスコ・シリロ氏によって提唱された仕事効率術です。どんなに大きな仕事も30分単位で分割し「25分作業、5分休憩」これを1クールとして繰り返します。
4クール程度済ました段階で15分〜30分のリフレッシュ休憩を織り交ぜ、再び「25分作業、5分休憩」に戻ります。
発明者のシリロ氏は、一日16クールを目標に作業を進めていましたが、達成できない日々が続き、最終的に1週間に40クールがベストという答えに辿り就きました。
1週間40クールを時間に直すと「1000分作業、200分休憩」
すなわち、約17時間程度しか作業時間に当てていない事になります。※https://open.buffer.com/work-less/より
ポモドーロを始める手順
- 今日達成すべきタスクを決める
- 今日達成すべきタスクを25分単位で区切る
- 25分タイマーをスタートする
- 25分間は、決められたタスク以外の事はしない
- 休憩する(5分)
- 3〜5を2回〜4回ほど繰り返し、30分程度の長い休憩をとる
以上の手順でポモドーロを実践してください。
ここで大事な事は、決められたタスク以外の事には取り組まない事です。
細分化されたタスクを1度でも中止してしまうと、そこでポモドーロは終わりです。
では、急に仕事が増えたり、お客さんから電話がかかってきたは場合はどうすればいいのでしょうか?
シリロ氏は、追加のタスクに関してもこんなルールを設けてます。
- 用件を持ってきた相手に、自分は今手が離せないのだと伝える。
- 用件に取り組む時間を交渉し、約束する。
- すぐにスケジュールに書き込む。
- ポモドーロが終わり、準備ができたら、折り返しの電話をかける。
以上のようなルールで、全ての追加されたタスクに対応出来る訳ではありませんが
「手が離せない事」「○○分後に折り返す」
と言う事を明確に伝えれば、角が立つ事もないでしょう。
今日から始めようポモドーロ
弊社が導入するポモドーロテクニックに関して紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ポモドーロを使って、会社の利益が
倍になった!
なんて事は、もちろんないですが(弊社の売上はコチラで公開してます)だらだらと遅くまで働いて、仕事をした気になっていた以前と比べると雲泥の差です。
やるべき事を25分単位に細分化する事により、1クールごとにゴール設定できるので、遠くないゴールに向かって走る事ができています。誰だって1km先よりも100m先の方が全力疾走できますもんね。
これにより、作業効率が上がっていくのを多いに実感できているので、ぜひ皆様にも実践して頂きたいです。
社員がポモドーロを実践した記事はこちら