館山行ってアラサー男3人でラブホに泊まった話 その②スナックでワンチャン~ラブホテル編

【前回までのおさらい】

アラサーの男3人でラブホに泊まった話 その①海ほたる~館山到着編

館山向け出発したアラサー3人。

途中立ち寄った海ほたるではカシミアティッシュだけを買い。
23時に無事館山に到着。

しかし、宿が見つからず。電話をしてもつながらない、、、
そんな中、宿から折り返し電話がかかってきた!!!

 

【登場人物紹介】

僕・・・24歳。
Kさん・・・29歳のIT社長。一番パソコンに強い。唯一しっかりしている。
Hさん・・・30歳の社長。調子が良くて、顔も良い。あとゲスい。

館山旅 その2

僕「電話どうでした?」

 

H「おばあちゃんが「ぁ、、、はい、、、うぅ、、、」ってたぶん寝ぼけて言ってて、すごく怖かったよ。。。

 

まあもう24時前ですからね。

 

その後も、何件か電話するも、

H「また怒られちゃった、、、もう心折れた、、、」

 

一向に宿は見つかりません。

 

宿が見つからずに時間だけが過ぎ、
気付くとが日付が変わっていました。。。

 

宿を見つけようと電話をしているうちに心が折れたHさんを見て、
Kさんが「じゃあ僕が行きますよ!」とバトンタッチ!

 

Kさんはすごいしっかりしていてどんどん調べてくれます。

「ビジネスホテルは館山には1か所、そして満室。ここから一番近いビジネスホテルは千葉周辺ですね。

満喫なら木更津にあるみたいです。」

 

僕「満喫に泊まるために、今から40キロ戻るのもなぁ。。。」

 

K「そしたら、24時間のお風呂があるのでそこの仮眠室で寝るというのはどうですか?」

僕「それいいじゃないですか!」
というわけで、お風呂屋さんに電話してもらうと

「うちは24時間じゃない!」「風呂じゃなくてサウナだ!」

とKさんも怒られていました。

 

 

 

そうこうしているうちに、だれかが気付きました。

「ラブホテルなら泊まれるんじゃないか?」

 

僕らに残された選択肢は3つ

  1. ラブホテルに泊まるか。
  2. 車中泊か
  3. 寝ないか

 

全員が熟考している中、Hさんがこう言い放ちました。

 

H「駅前のスナック行って、ワンチャンしに行こう。

僕&K「それな!!」

 

 

ちなみに、

お会計に行こうとしたらさっきの店員が私服で来て、客の僕らに『お先上がりますね!』と、なぜか上がり報告をしてから帰宅してました。

 

とりあえず、駅前のスナックを目指すことにしました。

館山の駅前のショットバー「アズール」

館山の駅前についた僕らですが、ほぼ店がやっていません。

館山駅前のお店

Hさんの嗅覚を頼りに女の子がいそうなショットバー【アズール】に入りました。

結論から言うと、おっさんでした。そして、店内はアダルトグッズだらけでした。

 

おっちゃん曰く『【Luna】ならワンチャンあるかも』というので、すでに2時前ですが僕らはワンチャンを求め【Luna】に向かいました。

Lunaへ

ルナにつくと、中からは浜崎あゆみのカラオケが聞こえてきます。

 

アユ好きのHさんは「これは若い女だ」とテンションが上がっているのでのですが、

『今、アユを歌っている時点でそんなに若くない』ということを説明し、クールダウンさせました。

 

その後はイルカの『名残雪』が聞こえてきて、「これはやっぱり年齢高めじゃない?」という話にもなったのですが、

「僕らはまだ館山をなにも楽しんでいない」ということに気付き、Lunaに乗り込むことに、

 

全員「いくか、、、」

ドアに手をかけた瞬間

ガチャ!!

 

店からお客さんが出てきました。

中から出てきたのは、べろべろのお客と40歳ぐらいの店員さんでした。

 

女の子は40代でした。

ギブアップ

もうあかんわー

 

若い子はもう帰っちゃったみたいです。

 

おとなしくラブホテルに向かう以外、僕らに残された道はありませんでした。

 

ちなみに、ラブホへの道中ですれ違った人は1人だけでした。

 

館山人いなさ過ぎ!

 

ラブホテルへ

ラブホテルって男同士だと入れない店が多いんですよね。

こんな屈辱的な状況にもかかわらず、泊めてくれるホテルが見つからず5件も電話してしました。

そしてようやく見つけたホテルが、ブローニュの森というラブホテル。

男3人で泊まれる館山のラブホテルは、ブローニュの森だけです。

 

今後は僕たちのように、『館山で男同士泊まる場所が見つからなくて困ってる人』がこの記事を見てすぐに宿を見つけてくれることを祈ります。きっと10年に1組ぐらいいると思うので。

もし館山で男同士で3人で泊まる場所がなくなった時は、ブローニュの森がおすすめですよ!

 

追記 10月15日
「館山 ラブホ 男3人」で検索したらこの記事が1位になりました。

館山 ラブホテル

 

 

ちなみに、田舎のラブホテルは一部屋一部屋がコテージのように建物がバラバラで、一部屋一部屋の隣に駐車場があるということを初めて知りました。

 

そんなこんなでホテルに到着。

田舎のホテルは部屋がデカい。

ホテル

 

とりあえず服を着替えます。

 

ホテル着

体が一番小さい僕が女物の服を着たのですが、

K「なんで女のやつ着てるんだよ!」

僕「いや、僕が一番体小さいし、、、」

H「きめぇ!!(爆笑)」

 

そもそも3人では入れるホテルが少ないのに、しかもアラサー男3人とか、
婦女子でも喜んでくれる人はいないかもしれません。

ボーイズラブとかじゃなくて新しいジャンルを創造してしまう勢いです。

 

当たり前ですが、ラブホホテルはベッドが一つしかありません。

ですが、ホテル側の行為で一組だけ布団を用意していただきました。

 

つまり寝具は、”ダブルベッド”と”布団”。

一人はソファーで寝るという手もありましたが翌日のことも考えると、2人はダブルベッドで寝たほうがいいということなり、布団をじゃんけんで選ぶことにしました。

ホテルのじゃんけん

 

K「いやーこれきついなw」
僕「何事も経験ですよ!」
H「うははは!(爆笑)」

 

僕「じゃあ行きますよー!」

じゃんけんほい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人で愛を深める
ジャンケンの結果、僕とHさんは一つの布団で寝ることに、

※僕の顔が気持ち悪かったので僕にも目線を入れました。

 

 

 

こうして、長い館山の1日目はようやく終わりを告げるのでした。

月がきれい

 

次回予告

館山行ってアラサー男3人でラブホに泊まった話 その③ビーチボーイズロケ地編

朝起きたら、なぜか『ケツが痛い。』と訴えるH氏。いったい何があったのか、、、

続く!!!

 

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    ABOUTこの記事をかいた人

    タロウ

    1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter(@syuty)・Facebookから友達申請よろ!